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小ネタ

「りんご栽培を推奨された職業は?」

DSC_1128 (2).JPG江戸時代から明治時代に変わったとき、日本の農業を発展させよう!と言うことで外国から様々な果物の苗木が日本にやってきました。
この時、りんごの苗木が配られたわけですが、「りんご栽培を推奨された職業」とは次のうちどれでしょう?

1)髪結い
2)武士
3)大工

答えは・・・




答えは(2)
ちょうどこのころ、時代が変わり、江戸時代に武士だった人に仕事がなくなってしまいました。それで、武士だった人に仕事を与えよう、ということで、武士だった人を中心に、りんごづくりが始まったのです。

青森県には、明治8年、今から137年前に、3本の苗木が配られ、青森県庁に植えられました。この苗を育てるという大役を担ったのが、「菊池楯衛」という人です。
楯衛ももとは武士でしたが、そのときは県庁職員になっていました。
楯衛は、その後も北海道に渡って新しい技術を学んだり、りんご研究グループを作って、栽培技術を広めたりして、青森県がりんご産地になる基礎を作りました。
りんご一筋に生き抜いた菊池楯衛は「りんごの開祖」と呼ばれています。
明治10年、弘前市の山野茂樹という人が育てた苗木に、日本で初めて西洋りんごの実がなったそうです。3つ獲れたりんごのうち1つは県庁に届けたそうです。それくらい貴重で、めずらしかったんですね。
もちろん他の県でもりんごは作られ、明治11年頃から日本のあちこちでりんごが実をつけるようになりました。