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りんごまめ知識

スミス夫人の「グラニースミス」

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オーストラリア、ニューサウスウェルズ州パラマタ河のエースウッド・リデェで、トーマス・スミス夫人によって偶然実生から育成された品種、「グラニースミス」。
1868(明治元)年に、初めて市場で紹介されました。
スミス夫人はシドニー市場からジン酒の空き箱を数個もらってきましたが、その中にタスマニア産の腐りかけたフレンチクラブというフランス品種のりんごが少し入っていました。このりんごの種子からの実生がこの品種だといわれています。したがって、花粉親は不明です。
大きさは中位で約300g。「ふじ」とほぼ同じ大きさなのですね。円形で果皮は緑色ないし黄緑色。歯応えがあり、酸味が強いが風味もあるので、ケーキ、サラダ、パイなどの加工用に適しています。